食品のカビ対策

カビ撃退ネット

夏のカビ対策~食品編~

冷蔵庫に入れておいても、季節にかかわらず食品にカビが生えること、ありますよね。
夏は特に食品が傷みやすい印象がありますが、その原因は、実は「水分」なのです。
野菜が傷む、冷蔵庫の肉が傷む、パンにカビが生えるなどの現象はどれも、食品中の水分が腐っているからなのです。
実際、冷凍庫に入れると傷まないのは、水分ごと凍らせる(凍らせることで、「水」ではなく「氷」に状態は変化する)からです。
冬は、気温が低く一定なので、水分が傷む速度が遅く、夏は、気温が高いので水分の傷みが早く、カビも生えやすいのです。
ですので、傷み・カビ対策としては、とにかく十分に水分を飛ばしておくことです。
小口ネギや葉物野菜はもともと水を多く含んでみずみずしいものですので、一度火を通して、水分を切っておくことが重要です。
ある程度は冷凍庫を活用することもおすすめです。
また、お弁当や冷蔵庫の中で残り物を傷ませないためには、味付けをほんの気持ち濃くすると、塩気が水分を調整してくれるのでいいですよ。

食品のカビ対策のための包装技術について

食品のカビ対策としておすすめの包装に、まずガス充填包装があります。
不活性ガスの中に食品を保持することで、空気中の酵素によってカビが生えるのを防ぐことができます。
カビを防止するために特に有効なのが、炭酸ガスです。
静菌と防虫作用がある二酸化炭素には、害虫やカビの発生を抑える効果があります。
特に、生菓子や穀類、豆類、生肉やソーセージなどに効果的です。
この他のカビ対策として、真空下で食品を密封する真空包装もあります。
袋の内部の空気を除去して食べ物をフィルムに密着させることで、酵素ガスの影響から守ります。
レトルトやボイル製品に適した包装です。
さらに、できたての風味を長持ちさせることができる無菌包装などもあります。
高温で短時間加熱して殺菌するか、フィルターによって除菌した食べ物を殺菌した素材で無菌室の中で包装する方法です。
内部の劣化が少ないことから多くの商品で利用されています。
この他、多くの包装技術でカビ対策ができます。

Valuable information

2016/11/7 更新

COPYRIGHT(C)カビ撃退ネットALL RIGHT RESERVED